2009/2/8// ~本物に感動!~鳥肌が立つほどの迫力~
先日サルホナイトというサルサのイベントを観に行った。
今現在、ZUMBAの指導を行う中でサルサの自己研修も兼ねて
この会場に足を運んだ。
複数のチームがサルサダンスを発表していく中、
どのチームのダンスもとても素晴らしく観客を楽しませてくれる
非常にエンターテイメント性あるものだった。
そしてこのイベントでラストに登場したサルサブロッサチームのダンスは
言葉では言い表せないほどに感動的だった。
何が凄いかと言われると・・・・
このチームがステージに現れた瞬間に会場の空気が一気に引き絞まった!
ダンサーからにじみ出るオーラ!波動等が観る者に伝わっていくのかと感じた。
実際・・・音がかかりダンサーが踊り始めると
私の目はこのチームのリーダーであるカルロス氏のダンスに
釘付けになった!
瞬きをするのがもったいないと思えるほどのものだ。
彼のダンスの技術は勿論、彼からにじみ出るオーラ!エネルギー!気迫!表情!
全てどれをとっても一流だった。
一言で言うと・・・・「本物を観た!カリスマを観た!すごい!すごすぎる!」
という感じだった。
この日、彼から多くのものを学んだ。
デモンストレーション一つで観るものを感動させ、鳥肌まで立たせる!
決して一言もしゃべることなく・・・・・
言葉は無くても人は回りに多くのメッセージ等を
伝えることが出来るということを・・・・
そして言葉が無くても相手を感動させることが出来るということを・・・・
改めて気づかされそして学んだ。
ここで学んだことを現場でのレッスンに生かしていけるようにしたい!
この日ラッキーなことにカルロス氏と少しだけ話をすることができた!
いつかこの人と同じステージで踊りたい!と私は素直に思った。
とは言っても私はまだサルサを始めたばっかりなので
まだまだ遠い先の夢でもあり目標でもある。
でも何とか頑張って3年以内に達成したい!
よっし!やるぞ!
そして私をこのサルホナイトをはじめ様々なサルサイベントに案内してくれた
私の中での永遠なるダンスの先生、
○○○先生、本当にありがとうございます。~心から感謝申し上げます~
この日のサルホナイトは一生忘れないだろう!
自分自身がステージで踊る時も、
この日の原点を毎回忘れないようにしたい。
何事も原点を忘れたとき、初心を忘れたときに
モティベーション、前向きさ、素直さ、優しさを
失っていくのかもしれない。
気持ち的に何か凹みそうになったときは
いつも初心に戻って、原点に戻れば
きっとまた新たな気持で感謝の気持をもって
前に進んでいけるのではないでしょうか。
ステージを観るお客様、レッスンに参加されるお客様・・・・
お客様はお金を払い時間を使い足を運んでくださってます。
どんな時も、お客様がどういうお気持でここまで足を運んでくださったかを
考え、察して、毎回ありがとうございます。感謝の気持で接していきたい。
そうすればお客様から厳しいことを言われても
感謝の気持でラブコールとして受け止め、吸収できる。
今日も一人でも多くの方からラブコールを頂き、そして
そのラブコールを叶えていけるようにしたい!
皆さんの今までの人生で感動したこと等ございましたら
是非お聞かせください。
小さな感動~大きな感動まで!
このブログを通して私を含め、皆さんと一緒に更に
心豊かになっていきたく思っております。
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感動が伝わってくるような今日の記事!伝達は鮮度たなって思いました。私も感動の場面やステージは何度か見ていますが、一つは冬季オリンピック長野でのフィギュアスケートアイスダンスペアの金メダルの演技です。俊ちゃんがカルロス氏のダンスチームを見て感じたと多分同じ様に演技者が会場に入って来た時に放つ空気で目が釘付けでした。そこだけほんのり明るい様な風にさえ見えて「この人達が絶対金メダルだ。」と思えました。実際金メダルをとり、更に驚いたのはそのペアの女性はわずか半年前に事故で脳挫傷を負って奇跡の復帰だったそうです。想いの強さを感じずにはいられませんでした。
そういえば、初めて俊ちゃんが私にレッスン後に話しかけてくれた時に「楽しそうでしたが何かされている方ですか?」って言ってくれました。「ダンスは誰にも付いて習ったことがありません。ヾ(≧∇≦)〃」と私。でも、内心驚いたのはレッスンで俊ちゃんが「ステージに立ったつもりで!」と言ったとき、一度立った武道館で浴びた沢山のライトを思い浮かべたので「この人はステージの人なんだゎ(^^)」って思えました。いつかステージの姿必ず見に行きたいと思っています。
投稿: どきんちゃん | 2009年2月 9日 (月) 21時38分
どきんちゃん 、コメントありがとうございます。
「冬季オリンピック長野でのフィギュアスケートアイスダンスペアの金メダルの演技」
実際金メダルをとり、更に驚いたのはそのペアの女性はわずか半年前に事故で脳挫傷を負って奇跡の復帰だったそうです。想いの強さを感じずにはいられませんでした。
どきんちゃん、金メダル選手のとても貴重なエピソードを頂き本当にありがとうございます。
この女性の選手の実話は不思議なことに
一度読んだら忘れないですね。
事故の後は復帰までに言葉では表現しきれない心の葛藤があったのではないでしょうか。
しかしながらこの事故がより彼女の想いを強く
させたのかも知れませんね。
心の持ち方によっては
この事故があったせいで!ではなく
この事故があったお陰で!
とプラスに受け止めることにより、
想いが強くなり内側からかもし出す
パワーも今まで以上に強くなったのではないでしょうか。
この波動!オーラ!は観る人々を引き込みますよね!!!
病気ということに関して現場復帰への想いとしては、私も重度のヘルニアで約1年間寝たきりを経験したとき今まで以上に復帰への想い、
レッスンでお客様の前に立つことへの想いが
今まで以上に募ってくるのは少しだけですが
解かるような気がします。
今現在あたりまえのように満たされているものが
無くなったときに
初めてその大切さに気づく・・・
だから今あるもの全てに「ありがとう」の感謝の気持をもって接したい。
想いは奇跡を育てる!
「一度立った武道館で浴びた沢山のライトを思い浮かべた」
・・・・・・すごい!どきんちゃん!
とても素敵な経験をされてますね。
以前あるテレビ番組で紹介されたコメントですが
「人は自分の為だけに発揮する力より
誰かを助ける為、誰かを喜ばせたい為に発揮する力のほうが多くの潜在した力をも発揮できるそうです。
また多くの金メダリストの方々のコメント
で、なぜ金メダルを取りたいのか?・・・
お世話になった方々に恩返しをしたい!
その方たちに喜んでもらいたい!
だからどうしても金メダルを取りたい!
という方が圧倒的に多いそうです。
日々の生活、仕事、レッスン全てにおいて
上記の気持を絶対に忘れないようにしたい!
どきんちゃん!
とっても素敵なエピソードをありがとう!
投稿: 俊治郎 | 2009年2月10日 (火) 02時47分
人生には、想像もつかない程の感動を与えてくれる瞬間があるものですね。その瞬間、瞬間をいつまでも忘れずに毎日を過ごしていけたら最高です。
私の今までの人生を振り返って・・・
やはり、あの瞬間は忘れられない!
今から3年前です。スペイン人が踊る本物の?フラメンコを見たのは、あの時が初めてで・・・・・背筋がぞくっ!として、鳥肌もので、時折流れる涙を止めることも出来ず、彼女の一挙手一投足にひたすら見入っていましたね。泣くと涙で踊りが見えなくなるから・・・と必死で鼻すすってました。
何がそんなに感動させたのかって?・・・技術だけではない、計り知れない表現力の凄さ・・・ですね。
彼女は舞台の中央で、客席に背中を向けて踊り続けていました。彫刻の様に研ぎ澄まされた背中から、これほどまでに悲しみ、苦しみ、苦悩、絶望を感じたことは今までになく、時折見せる横顔からも悲哀がみなぎっていました。すご~~い!あの背中!凄過ぎる~~!途中から、恐くなりました。ほんと!
終演後、腰砕けて席から立てないほどでした。こんな事は、日本酒飲み過ぎた時以来だ~~!!!
フラメンコは・・・抑圧されていながらも情熱的!拒絶と誘惑を同時に表現することの出来る踊りであると、そして、外国人である私達がフラメンコを踊るためには、フラメンコの根っこにある深い心を知り、自身の感情・・・情熱、喜び、怒り、悲しみを素直に表現する。ただ、上から目線で、偉そうに、一見かっこよく見せてもダメよ!と当時習っていた日本人の先生には言われていました。・・・って・・・これが、そうなんですね。
溜め息が出る思いでした。先は長いな・・・
マリア・バペス来日公演2006は、素晴らしかった!
それ以来・・・「女は背中で勝負!」と言いまくっております。
マリアの背中を思い出しながら、肩甲骨周囲を強化、褐色脂肪細胞を活性化し、いつかは、この背中で私の人生を表現してみせましょう!(←先生は私が放った、この言葉が妙に気に入ったらしく、自分の言葉として使っていました。・・・えぇ~ん、どろぼ!)
やっぱり・・・また、長くなりました。ごめんなさい。
今日も多くの感動に巡りあえますように!
投稿: Yoko | 2009年2月12日 (木) 02時51分
今日は、バレンタインデイ
遠くて直接チョコは渡せないけれど、代わりに感動した話をします。
お母さんのエアロのレッスンにいつも、車椅子のお子さんがスタジオの外で、にこにこ嬉そうに見ていました。
その頃は、ミッキーのパラパラが流行っている頃です。
その年、その県でエアロフェスティバルが、開催される事になり、お母さんが参加する事になりました。
一般参加で、仮装してエアロするコーナーがあり親子で参加する事になりました。
お母さんはピーターパン、その女の子は、車椅子に乗って海賊で参加しました。
フェスティバルに来てくれた、ゲストのインストラクターの先生がリボンを付けてくれた人が賞品をもらえます。
やさしい笑顔の男性のインストラクターの先生がその女の子にリボンを付けてくれました。
その先生は、素肌に白いスーツを着てミッキーのパラパラも踊ってくれました。
星飛馬の姉は、その女の子のお母さんのスタジオで仕事をしていました。
そして、パラパラの時バックダンサーもしていました。
そして、車椅子を舞台の上に乗せてもらいました。
みんなで、パラパラをしました。
お母さんは、とても良い思いでが出来た、一生の思い出になるとないていました。
覚えてますか。
先生
初めて先生を見たときの話です。
投稿: ぴーこ | 2009年2月14日 (土) 01時05分
YOKOさん、とても感動的で素敵なコメントありがとうございます。
YOKOさんの気持ちがびんびん伝わってきました。
「人生には、想像もつかない程の感動を与えてくれる瞬間があるものですね。その瞬間、瞬間をいつまでも忘れずに毎日を過ごしていけたら最高です。」
ほんまですね。
時代と人の気持ち、価値観、人生観は
時と共に常に変化していきますが
素晴らしいもの!感動できるもの!等
これはどんなに時がたっても
忘れたくないですよね。
YOKOさんがご覧になったフラメンコの踊り!
背中がぞくっと!するほどまでの鳥肌物の感動!
私が先日観たカルロスさんのサルサ!
共に共通しているのは
「本物!」ということなんでしょうね。
それは形だけが素晴らしいというものではなく
その人の根底にある想い!使命感!等
が溢れ出て人々を魅了するんでしょうね。
私も自分のレッスンでは常に心がけていることでもあります。
10年たってもあの時のあのレッスンであの曲で
一生忘れられないほどの興奮を覚えている!!!
目を閉じてあの曲を聴くと・・・・
時間を飛び超えてあの空間を思い出し
一瞬だけあの頃に帰ることが出来る!
そんな思い出は誰にでも1つか2つはあるのでは
ないでしょうか?
それほどまでに心の財産として残るものを
提供できるように日々精進していけるよう努めます。
YOKOさんのおっしゃる通り
「技術だけでなく表現力の凄さ!」
この表現力は
YOKOさんのおっしゃるように
そのダンスならダンスの根っこにある
深い心を知る!ということも大きく関係してると思います。
人生の様々な経験!
楽しいこと!嬉しいこと!
辛いこと!悲しいこと!
いろんな事がありますが
一ついえることは
全てに絶対に無駄は無い!ということですよね。
この経験を通して
この時の感情!想い!等が
全て自分自身の生き様として
仕事!ダンス!他に滲み出てくるのでしょうね。
そう考えると24時間全ての事が
自己の表現力を高める下地作りにも
なっているのでしょうね。
「女は背中で勝負」
いい言葉ですね!
背中とは英語でBACK(バック)と書きます。
「バック!」・・・下がる
すなわち背中というのは
自分自身の人生のバックにある
今まで歩んできたことが全て表現されるのでは
ないでしょうか?
YOKOさんのコメントで私も
いろいろ考えさせられました。
そして多くを学びました。
素敵なコメントありがとうございました。
投稿: 俊治郎 | 2009年2月18日 (水) 00時05分
ぴーこ姉さん、とても素敵な心温まる感動的なコメントをありがとうございました。
確か山形県エアロビックフェスティバルですよね。
何回か大会のリードインストラクターとして呼ばれて行きましたね。
白いスーツを着てパラパラのデモンストレーションを行い地元のインストラクターの方にもバックダンサーとして手伝っていただいたのもハッキリ覚えております。
そしてミッキーの曲か何かで参加者の方が仮装をされて踊っていらっしゃったと記憶しています。
その踊ってる方の中で「この人は」という人に
花束を首に掛けてあげるような事を依頼され、行ったような気がします。
この時に車椅子の女の子に花束を掛けたかどうかは残念ながらハッキリは覚えていないのですが
何かの拍子に思い出せると思います。
感情の部分で覚えているのは
誰もが楽しめる暖かいイベントだったというのは
気持の部分で覚えております。
その女の子とお母様に是非ともよろしくお伝えください。当時の写真等あればすぐに思い出せると思います。
期待に応えれなくてごめんなさい。
記憶!!!
きっと何か引き金になるものがあれば
思い出せると思います。
暫く時間をください。
当時の僕の何気ない行動がこれ程までに
このお母さんの嬉しさを引き出し
感動して頂けてた事に
当時は全く気づいておりませんでした。
本当にごめんなさい。
でもこのピーコ姉さんから頂いた
コメントを機にもっと1つ1つの
事を忘れないようにもっと自分自身の
想いを強くしていかなければと反省いたしました。
絶対に思い出しますから。大丈夫です!!!
少しだけ時間をくださいね。
ピーコ姉さん、この度のコメントで
私自身が忘れてはいけない!ことを
改めて気づかせてくれて
ありがとうございました。
さすが!姉貴!
今回のコメントの
あの車椅子の女の子のシ~ンを思い出したら
ブログもしくはピーコ姉さんの返信文で
報告しますね。
車椅子の女の子!そしてそのお母さん!
もう少しだけお時間をください。
必ず思い出しますから・・・・・。
僕が思い出すまでの時間は
必然的に必要なのかもしれません。
今、瞬間的に思い出せないから
余計に思い出したくなる!
これって不思議ですね。
何事も始めにすっと上手くいかないほうが
あとあと良いのかも知れませんね・・・・。
投稿: 俊治郎 | 2009年2月18日 (水) 16時45分