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2015年7月 7日 (火)

「卵は1日1個まで」はウソ!? 高コレステロール食品と健康との関係

みなさん

おはようございます

雨が続き

じめじめしていますが

お元気ですか?

さて

今日は健康にまつわる

卵情報です

卵は一日一個は古い

卵が好きな方々に朗報です。

     ↓

http://netallica.yahoo.co.jp/news/20150702-00147886-wooris

健康診断の結果や、家族にコレステロール値が高い人がいると、自分も気をつけねばと食べ物を念入りに選定し始める人いますよね。

中でも卵は“1日1個まで”という言葉があるように、“卵はコレステロール値を上げる”というイメージが定着している人も少なくないのでは?

しかし、それは誤解だということが分かったのです。

そこで今回は、管理栄養士の筆者が、“コレステロールを多く含む食品と健康”についてご紹介いたします。



■知らなきゃ時代遅れ! 卵1日1個の考えはもう古い

鶏卵や、“いくら”や“たらこ”などの魚卵はコレステロールを多く含むため、食事では“1口だけ”、“1日1回だけ”などと規制をかけている人もいますよね。

確かに、今年3月以前に設定されていた1日に成人が摂るコレステロールの上限量は成人男性750mg、女性600mg未満。

血中コレステロールの高い人は、食品からのコレステロール摂取量は300mgを超えないことが望ましいといわれていたので、コレステロールが214mg含まれている鶏卵は1個が望ましいとされていました。

しかし、今はその考えは古いのです! 近年の研究で、食品に含まれているコレステロールは、血中には“ほぼ影響しない”ということが研究によって裏付けられているのです。



■食べ物からの摂取は血中コレステロール値に影響なし

そもそもコレステロールは食べ物から摂取するものと、体の中で作られる2種類があります。その2種類のコレステロールが血中のコレステロール値に影響しますが、多くは体から作られたものが影響しています。

ですので、食べ物から摂取したコレステロールは、1~3割ほどしか血中コレステロールに影響しないのです。

これは全世界的な動きでもあり、厚生労働省から発表されている日本人の食事摂取基準(2015年版)でもコレステロールの上限量に関しては削除され、さらにはアメリカの栄養摂取ガイドラインの試案からも削除されています。



■卵が糖尿病リスクを低減させる!?

そして、鶏卵には意外な嬉しい体への影響があることが発表されています。

鶏卵を1週間に4個摂取する人は、週1個摂取する人よりも“2型の糖尿病”の発症リスクが37%も低下するということが、東部フィンランド大学の研究で分かりました。

今までなんとなく卵を避けていた人には嬉しい情報ですよね。



いかがでしたか? 今回は“コレステロールを多く含む食品と健康”についてご紹介いたしました。

好きなのにコレステロールの多い食品を避けていたという人も、今日からは制限しすぎず、美味しく食べてください!

もちろん、食べ過ぎは高エネルギーになったり、栄養成分が偏ったりもします。健康な成人であれば、鶏卵は多くても1日2~3個に止めてくださいね。

私も卵は

大好きですので

とても嬉しい情報です

すでに専門誌で

この情報は

知っていましたが

今回、ネットに掲載されていたので

アップしました。

卵、どんどん

食べ過ぎにならない程度に

しっかり食べましょう。

また健康情報

少しずつ

掲載していきますね。

目玉焼き

卵焼き

いいね!

今日も一日

楽しんでいきましょう。


 

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